ストレッチする時の注意点 [ストレッチとは]


ストレッチというのは、何時でもどこでも、その気になりさえすれば簡単にできるところがいいところです。それでも、トレッチをするにあたって知っておいた方が良いことや注意したい点がいくつかあります。


 ストレッチする時の注意点は、次の4つです。

1.リラックスした状態で行うこと
2.痛くなるまで伸ばさないこと
3.息を止めないで、ゆっくり呼吸しながら行うこと
4.反動は使わないこと


 これらり注意点について、もう少し詳しく説明します。

1.リラックスした状態で行うこと

 ストレッチをする時に、最も大事なことは、自分がどの筋肉を伸ばしているのかを意識していることです。どの筋肉を伸ばしているのか分からずにやっていては効果が出にくいからです。そして、その筋肉がリラックスした状態にあることを確認してからストレッチするようにしてくださいね。

もし緊張状態にあれば、リラックスさせてからストレッチするようにしてくださいね。する」行う際には、伸ばしたい骨格筋がリラックスしている状態で、事が最大のポイントです。普段から肩こりしやすいような人は、肩の力を抜いてからストレッチしましょう。

ストレッチする時に無意識に力が入っていることがあるので、そうならないように意識しながら行ってくださいね。


2.痛くなるまで伸ばさないこと

 次に大事なことは、正しい姿勢でストレッチすることです。姿勢が正しくなければ、力のかかり方がアンバランスになって、余分なところに負担がかかるので、痛みを感じたりケガの原因になったりすることがあります。

しっかりと伸ばしたいという気持ちが働くので、つい力が入って伸ばしすぎてしまうことが少なくありません。ストレッチする時は、鋭い痛みにならないような、少し痛いけれど気持ちがいいというところで止めておいてくださいね。


3.息を止めないで、ゆっくり呼吸しながら行うこと
4.反動は使わないこと
については、次の機会に説明します。




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柔軟性は男女で差がある! [ストレッチとは]


 柔軟性というのは、男性と女性とで差があることはよく知られています。女性の方が男性よりも柔軟性があります。女性の方が男性よりも身体が柔かいということです。これは、男性とと女性とでは分泌されるホルモンに大きな違いがあるからです。そのため、筋肉や腱、靭帯などの伸張性が違うのです。


もちろん個人差があることなので、そうでないという場合もあります。それは個人の努力や置かれた環境などによって、大きく影響されるからです。例えば、筋肉の温度によって、伸び方が違うことは誰でも感じていると思います。


お風呂に入って身体が温まると、身体が柔らかくなります。つまり、筋肉の温度が上がると伸びやすくなるのです。逆に、朝、目覚めた時はいつもよりも身体が堅いと感じませんか。このように、人間の身体は、置かれた状況によって、柔軟性が変わるのです。



 これだけの知識を得ただけで、どのようにすれば柔軟性が上がりやすくなるのかが分かります。お風呂に入って、身体を温めた後に、ストレッチをしてやると、柔軟性が上がりやすくなるのです。


逆に、朝起きてすぐにストレッチするのは良くありません。散歩などをして、身体をほぐして、少し温めてからストレッチをする方がいいということです。


せっかくストレッチするのですから、できるだけ効果が上がるような時間帯や環境ですることを考えてください。ちょっとした工夫で、とても効果が上がります。





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